こんにちは!管理人のべくゆみです。
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暑ーーーっ!毎日命の危険すら感じる暑さですねー!!
我が家の愛犬ゴールデン・レトリバーのキャリーちゃんも玄関のたたきでのびてます(笑)。タイルがひんやり気持ちいいんでしょうね。
さて、ブログを読んでくださっている方から「『パプリカ』が好き。どんな風にコード弾きするのか見てみたい」というご要望があったので、なら弾いてみようかと思い立ちました。
私のスタジオ(?)は2階の部屋。サウナのような暑さです。おまけにその部屋には冷房がなくて(!)、仕方がないので録音する時はちょこっと扉を開けて、隣の部屋の冷たい空気が流れるようにしながらやっています。
それでも、2テイクくらい録る頃には汗びっしょりです。ほとんど鶴の恩返しの機織り状態。作業している姿はとても人に見せられるもんではありません〜
そんなわけで、命の危険を犯しながらの演奏、パプリカをお聴きくださ〜い!
今回は、伴奏なのでメロディーはピアノでは弾いていません。ボーカルは別トラックで録っています。
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オリジナル・キーにこだわる必要はない
この曲はAメジャーのキーで始まって、サビでGbメジャー(F#メジャー)に転調しています。Gbメジャーはフラット6つ。ヤですねーー。できれば避けたいです。
ただポップスはオリジナル・キーにこだわる必要はありません。歌い手さんの声の高さに合わせて自由に変更できます。
五度圏表でキーを確認してみましょう。
AメジャーからGbメジャー(F#メジャー)への転調は五度圏を時計回りに90°進んだ形ですよね。なので、90°の関係でどちらもそこそこ黒鍵が少ない組み合わせを探します。オリジナルより半音上げでBbメジャーとGメジャーの組み合わせ、もしくはFメジャーとDメジャーの組み合わせなんかがいいかな〜と思います。
難しいのはリズム感を出すということ
この曲はコード自体はそんなに難しくありません。ダイアトニック・コード+α程度で出来ます。ただ難しいのはノリを出すこと。ピアノの右手と左手を打楽器のような感覚で使って強弱をつけてリズム感を出して行きます。
なかなか言葉だけで説明するのは難しいのですが、今後その辺もできる限りお伝えして行ければな〜と思ってます。楽しみにしててくださいね〜。サウナの2階で頑張りまっす!
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