こんにちは!今日もこのレッスンブログにお越しいただき、ありがとうございます。
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これまでずっとコードを一つずつ部品として確認して来ましたが、これからはいよいよそれらのコードを繋げて弾いて行きます!楽しくなって行きますよ〜♪
最後に動画での説明もあります。
一番馴染みのあるコード進行 I-V-I
私たちが子供の頃から一番馴染みのコード進行は、お辞儀の和音ではないでしょうか。
遡れば、幼稚園の頃。覚えていますか?
「気をつけ!」
「礼!」
「なおれ!」
この時、ピアノがジャーン、ジャーン、ジャーンって鳴っていましたよね。あれは、I-V-I のコード進行です。
※I?V?って言う人はここを読んで復習して下さい。
トニックとドミナントのコード進行は超基本ですから絶対マスターして下さい!!
※トニック?ドミナント?って言う人はここを読んで復習して下さい。
早速、Cの調でやってみましょう。Cメジャースケールの「I-V-I」は何のコードになりますか?
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C-G-Cです!
- 左手はルートをベース音として弾きましょう。
- 右手は、Cの第一転回形→Gの第二転回形→Cの第一転回形を弾きます。
※転回形がわからない人はここを読んで復習してくださいね。
では鍵盤図で確認しましょう。左右それぞれの指番号も書いていますので参考にしてください。CからGへのコードチェンジは2の指をGの鍵盤に残したまま軽く回すようにします。
【C】
【G】
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色々なポジションでI-V-Iを弾いてみる
お辞儀の和音は、やっぱり右手がCの第一転回形から始まらないとそれらしくならないですね。
でも右手が他のポジションから始まるI-V-Iも練習しておきましょう。
右手が基本形から始まるパターン
右手でCのコードを弾いた後、5の指をGの鍵盤に残したまま、少し手を広げてGの第一転回形につなげます。
【C】
【G】
右手が第二転回形から始まるパターン
右手でCのコードを第二転回形のポジションで弾き、1の指をGの鍵盤に残したまま、使っていない2と4の指を使ってGの基本形につなげます。
【C】
【G】
CメジャースケールのI-V-Iのコード進行をマスターしよう
では、上の図を見ながら、I-V-Iのコード進行を弾いてみましょう。
- 最初は片手ずつ音を確認しながら弾いてください。
- 次に両手で弾きましょう。
- 右手のポジションを変えて弾いてみましょう。
ここまでの所を動画でもご覧ください。
では、今日はこの辺で。
最後は食いしん坊キャリーでお別れします。
→まだですw
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