ピアニストの演奏を見ていると、まるで指先に目がついているんじゃないかって思う時ありますよね。
ピアノは88鍵、よく音を外さないもんだなぁ〜〜。。。まぁ、長年の鍛錬の賜物ですが、コード弾きを頑張る私たちにとっても、ピアノの端から端までとは言わないまでも、コード・チェンジの際にそこそこ音が飛ぶ時があります。
今日は、音を外さずに弾くためのコツをお伝えしますね。
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音が飛ぶ時の手の移動のコツ
例えば右手がCの基本形(赤の丸)からFの基本形(青の丸)に移動するパターンを考えてみます。
やってしまいがちな間違い
鍵盤移動をする時にやりがちなのは、弧を描くように手を上げて、上からダイレクトに次の音を弾くということです。
そうするとどうしても音を外しがちになります。また、上から下ろすように鍵盤を弾くとどうしても音量のコントロールもしにくくなります。
鍵盤は平行移動する!
音が飛ぶ時は鍵盤上で手を平行移動するようにしましょう。
弧を描くよりも移動距離が短いです。
そして大切なのは、次に弾く鍵盤の上に指を準備してから弾くことです。
また、ゆっくりのテンポで弾いていても、鍵盤移動は素早く!
では、ここまでの所を動画でどうぞ!
この動きをマスターすると、ずいぶん弾きやすくなりますよ。ぜひぜひ、心がけてみてください。
看板犬キャリーからも一言♪
では、また!
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