こんにちは!コード弾きブログ管理人べくゆみです。
卒業シーズンになると必ず聴きたくなる歌「卒業写真」を、今年はコードで伴奏してみませんか?
今から練習すればシーズンまでに間に合いますよ〜♪
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8ビートのバラードはひとまずこれでOK!
卒業写真はゆっくりのテンポの8ビートです。
このような曲の伴奏づけは、ひとまず下記のようなリズムパターンでオッケーです!
- 右手が4分音符でタンタンタンタン
- 左手がターーンタ ターーンタ
このパターンでコードを弾いて行きます。
サビの部分は盛り上げて、少し強めに弾きましょう!
サビに対して、Aメロ(曲の頭の方のメロディー)は少し抑えめに。メリハリをつけることが大切です。
これだけでもう、弾き語りができますよ!
ちょっと変化をつけたいなら
弾いているうち、だんだんと欲が出て来るかと思います。
「あぁ〜〜、全編ワンパターンじゃなくって、少し変化をつけられないかなぁ〜〜」
そしたら、サビの部分の音数を少し増やしてみましょう!
右手はそのままで、左手を、
- 「ターーンタ ターーンタ」から「タターンタ タターンタ」に
変えてみます。
この時、左手の8分音符は軽く、4分音符はしっかり重さを乗せて弾きましょう。
もっと変化をつけたいなら
もっと色々やりたい!となって来たら、同じくサビの部分ですが、今度は左手の8分音符を細かくしてみます。
上の図の赤丸の箇所が、8分音符を細かくした所です。
そして青丸の方は、同じように8分音符を16分音符に分けていますが、次のコードのベース音「A」に向かって半音でアプローチします。
こんな風にするとオシャレになりますよ。
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さらに変化をつけたいなら
もっと変化をつけたくなって来たら、左手のベース音を動かしてみましょう。
上の図で緑の丸をつけた箇所ですが、ベース音をFのコードのルートだけでなく5thの音を入れています。同じようにAm7の所もそうです。
※ルートって何?5thって?という方はこちらをご覧ください▶️コードネームって何?コード表で丸覚えする前に知っておきたいこと
ここまで来るとかなりサビで盛り上げることができますよ。
もっともっとサビと頭の部分のコントラストをつけたいなら!
サビの部分はもう充分に盛り上がりましたね。
これよりさらに変化をつけたいなら、今度は曲の頭の方、Aメロの部分を変えてみましょう。
さっきまでの「右手タンタンタンタン、左手ターーンタ ターーンタ」のリズムの音を抜いて行きます。
あるいは、右手を2分音符にして、
こんな風にもできます。
注意することは、優しく弾くこと!
そして、その分サビを盛り上げてくださいね。
色々なパターンを組み合わせて自分でアレンジしてみよう
ここまで来たら、自分で曲のこの部分はこのリズムパターンで、とそれぞれ決めて弾いて行きます。
1番と2番を変えてもいいですよね。
では、ここまでの所を解説つきの動画でどうぞ!最後に私のアレンジもありますよ。ヴォーカルも別録りですが入れています。
解説なしで、私のアレンジの部分だけを聴きたいという方はこちらをどうぞ♪
では、また!
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